健康になろう!心も身体も!~健康大臣ブログ~

20代から30代へ移り変わる時の、気持ちや身体の変化を、健康面からサポートし 皆様が健やかな人生を歩めるようにお手伝いしていきます。

コーヒーは健康に良い!?何杯まで飲んでいいの?【30代あるある】

f:id:masakano0515:20181001121429j:plain

 

健康大臣です♪

 

職場でコーヒーを飲む方は多いと思います(^^)
特に営業さんはストレスの影響からかコーヒー飲んでる人が
沢山います(><)

僕は、仕事中に缶コーヒーを多いときは1日4~5本飲んでいました(^o^)
時々コーヒーは身体に良いとか、カフェインが入っている為飲み過ぎに注意等
は聞いたことはありましたが、実際に調べたことがなかったので今回調べました!!

■コーヒーを1日3~4杯飲む男性は糖尿病リスクが17%低下
コーヒーには数百におよぶ成分が含まれており、そのなかには2型糖尿病など生活習慣病
の予防に有用なものも含まれており、2型糖尿病の予防に効果的な飲料としてコーヒーは注目を集め
日本を含む世界各国から「コーヒーに2型糖尿病を予防する効果ある」という報告が発表されているそう!


国立国際医療研究センター(当時)の野田光彦氏らが2009年に発表した
40~69歳の日本人約5万6,000人を対象とした「JPHC研究」では、コーヒーを飲む回数が「1日3~4杯」の人は
「ほとんど飲まない」人に比べて、2型糖尿病を発症するリスクが、男性で17%、女性で38%低下することがわかりました!


■1日4~5杯のコーヒーが死亡リスクを12%低下
 米国立がん研究所などが約50万人のデータを解析した研究でも、コーヒーを摂取していると死亡率が低下する傾向がみられ
 死亡リスクは、コーヒーをまったく飲まない人に比べ、コーヒーを1日に2~3杯飲む人は12%、4~5杯飲む人は12%
 6~7杯飲む人は16%、6杯以上飲む人では14%、それぞれ低下した。

■コーヒーが健康に良い理由は
 コーヒーが糖尿病や心臓病の予防に効果がある理由として、コーヒーに含まれているカフェインやクロロゲン酸が
 代謝に関わっている可能性が指摘されており、カフェインには交感神経を刺激する作用があり、コーヒーを飲むと
 飲んだ直後には血圧値や血糖値が上昇する!
 しかし、コーヒーを日常的に飲み続けると、体脂肪の燃焼が促されると考えれており
 コーヒーに含まれるポリフェノールであるクロロゲン酸には、強い抗酸化作用があり、活性酸素は主に体内で作られる
 不安定な酸素で、過剰な活性酸素は細胞や遺伝子を傷つけ、血液中では脂質と反応し、動脈硬化心筋梗塞などを引き起こす。
 クロロゲン酸が炎症や酸化ストレスを抑える作用をし、糖尿病や動脈硬化の予防に寄与しているのではないかと考えられているそうです!

■何杯までなら飲んでも良いのか?
 健康効果を期待できるコーヒーだが、飲み過ぎには注意が必要!!
 
 コーヒーに含まれるカフェインを大量に摂取すると、不眠症神経症、心拍数の増加、高血圧、不整脈が引き起こされるおそれがあり、カフェインには、中枢神経に働きかけ、眠気や疲労を抑え、運動機能を高める興奮作用や、骨格筋に働き、疲労感を抑え活動性を増大させる作用があるそうです\(^o^)/


 また、心臓の心筋に作用し、収縮力や拍出量を増加させたり、腎臓の血管を拡張させ、腎臓への血流量を増やし尿の生成を促す利尿作用があり、欧州連合(EU)の欧州食品安全機関(EFSA)は、健康を維持するために望ましいカフェイン摂取量について、成人では1日400mg未満に抑え、1回の摂取量が200mgを超えないようにするべきとする提言を公表しています\(^o^)/

通常のコーヒーであれば、1日のカフェインの摂取量は4~5杯までが適当な量だそうです(^^)